【暮らしの知恵】固まった塩がサラサラに!しけった塩の復活&保管術

暮らし

「あれ?塩が出てこない…」
そんな経験、ありませんか?

気づけばガチガチに固まっている塩。

実はこれ、保管方法やちょっとした工夫で防げるんです。

今回は、わが家で試して効果のあった“しけり対策”をまとめました。

「また固まってる…」塩がしけるときのストレス

湿気の多い日、料理中に塩を使おうと思ったら…

「ん?出てこない…っていうか固まってる!」
…あるあるですよね。

必要な分だけパッと使いたいのに、塊でドン!と出てしまったり、スプーンが刺さらなかったり。地味だけど、ちょっとイライラする瞬間です(笑)

なぜ塩はしけるの?

塩は、湿気(空気中の水分)を吸収しやすい性質があります。
特に梅雨時期や、湿度の高いキッチンでは、放っておくとすぐに水分を含んでしまい、ベトベト・ガチガチになりがち。

容器の密閉性や保管場所も、大きく影響します。

\やってよかった!/ 塩がサラサラに戻った対策3つ

① フライパンで炒る

しけった塩をフライパンに出して、弱火で乾煎り。
じんわり水分が飛んで、あっという間にサラサラに!

※ポイントは“焦がさないこと”。木べらで優しく混ぜながら、2〜3分でOKです。

② 乾燥剤を一緒に入れる

塩が湿気を吸って固まりやすい場合は、市販の**乾燥剤(シリカゲルなど)を塩の容器に一緒に入れておくのが効果的です。
100円ショップやスーパーの調味料コーナーで、
「塩用乾燥剤」や「調味料用乾燥剤」**として売られていることもあります。

湿度の高いキッチンでは、乾燥剤を定期的に交換することで、塩のしけりをグッと防ぐことができます。

③ お米を入れるのは…ちょっと待って

昔ながらの知恵で「米粒を入れるといい」という話もありますが、最近はあまりおすすめされていません。

理由は、長期間置いておくと虫やカビの原因になることもあるから。
食品の中に直接入れるものは、衛生面にも注意したいですね。

塩の保管場所、NGなのはどこ?

意外と見落としがちなのが【保管場所】。
毎日使う調味料だからこそ、つい手が届きやすい場所に置きがちですが、これが“しけりの元”になっているかもしれません。

NGな保管場所

  • コンロの近く(湯気&熱で湿気がたまりやすい)

  • シンクの横や水回り(飛び散った水分が影響)

  • 開けっ放しの棚の中(湿気がこもりやすい)

おすすめの保管場所

  • 密閉容器に入れて、引き出し収納

  • シリカゲルや陶器の乾燥剤と一緒に保存

  • 使用後はしっかり蓋を閉めるのが鉄則!

我が家では、乾燥剤を入れたガラス瓶をキッチンの引き出しに収納しています。
直射日光も避けられて、しけりにくくなりました。


小さな工夫が「暮らしの快適さ」に変わる

塩ひとつとっても、ちょっとした手間や場所の見直しで、日々のストレスが減るんだな〜と実感しています。

忙しい毎日の中で「ちょっとラクになる瞬間」があるだけで、気持ちにも余裕が生まれますよね。
これからもそんな暮らしの知恵、ブログに残していけたらと思います♡


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また気づきがあれば更新していきます。よかったら他の記事ものぞいてみてくださいね♪

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